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2006年10月

2006.10.31

駄洒落でお勉強

book1週間ほど前、本屋さんで見つけたこの本、パラパラッと見てみたら、なんだかださい駄洒落のオンパレード。たとえば、文字の読み書きに関わる脳の部位を角回(かくかい)というのですが、それを「文字を左手で書くかい?」と覚えろとあるのです。一緒にいた息子にも見せて「ねぇ、この本、笑える〜。でも買うこたないわね」で終わっていた本。……だったのだけれど。
以来、その本が気になって気になって……、「他の駄洒落もチェックしたい」。
で、昨日、買ってきました。
トイレに付ける「L型手すり」の寸法は「エル型はエロ型」と覚え、「エ」はeightで、縦の長さ80cmを、「ロ」で横の長さ60cmを連想しなさいってあります。
また、起きあがり、寝返りが可能な脊髄損傷レベルはC7と覚えるためには「寝返りうってシナづくり」と書いてあって、その横にはベッドでお姉さんが横にいるお兄さんにウインクしているイラストが描かれています。
語呂合わせやイラストで記憶するというのは、珍しい技法ではないと思いますが、福祉住環境コーディネーター2級という、ピンポイントなところが運命的でいいですね。
このシリーズには「一級建築士受験」とか、「情報処理技術者受験」用のもあるようです。
福祉住環境コーディネーターの試験は、たくさんの数字を覚えなきゃいけないので難儀なこっちゃと思っていましたが、エロ型手すりはもう忘れようがないですね。
気が付けば試験日まで1カ月切っちゃってますもん。効率的にいかなきゃならんばい!

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2006.10.30

カタログ販売って、

pink洋服はめったに買わない私なのですが、いわゆるカタログ販売で、お手頃なのを見つけたので買ってみたわけです。きょう届きました。
ワクワクしながら箱を開けて、順に着てみました。安かったし、送料が無駄にならないようにと、5枚買ったのです。この写真のポロシャツも買いました。
でも、1枚1枚、着るたびに、ワクワクが消えていきました。どうもイメージと違うのです。あれ、なんか違う……。
請求書には返品についての説明も書いてありました。返品も交換も簡単にできると書いてあります。いくつか挙げられている返品の理由から該当する理由を選んで記入すればいいんです。例えば、「サイズが小さい」「長い」「短い」、他にも「動きにくい」「肌触りが悪い」、そして「カタログとの違い」で、「色」「デザイン・イメージ」「シルエット」とかっていくつかあります。
私の場合は、デザイン…かな、いや、シルエット……かな。要は、どうもモデルさんが着ているのと違うわけなんだけど。
そうね、それをカタログのせいにするところに抵抗があるわけね。

昔、美容院で「ファラ・フォーセット・メジャーズみたいに」って写真を見せてお願いしたのに、ぜんぜんイメージ通りじゃなかったときもそうでした。美容師さんのテクニックとか、そういう問題ではなかったわけで。

返品……、どうしようかな。

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2006.10.29

奈良のイメージが……、

こないだ死刑が確定した幼女殺害、少年による家族3人放火殺人、引っ越しおばさん、そして今回の公務員。
前者3人は、たまたま奈良で起こったという見方もできそうな気がしますが、今回の公務員の例は、確かに地域性があるかもしれんとちょっと思うような思わないような……ムニャムニャ。

関係があるかどうかはわかりませんが、以前、関東方面から奈良の県庁に赴任して来られた方にお話を伺ったことがあるんですが、奈良のことをケチョンケチョンにけなされたことを思い出しました。
いわく、「こんな村社会な県は知らない。もう真っ平だ」って感じでした。「人の話をしていると、『あいつはどこそこの三男だ』とか、『友人の部下の娘婿だ』とか、『何々屋の跡継ぎがいやで飛び出した息子だ』とか、『今はああだが、以前の商売は○○だった』とか、そんなのばっかりだ」っておっしゃってました。
それが奈良特有のものなのかどうか、私にはわかりませんが、そういうセリフ、確かに昔から奈良に住んでいる人ってよく言うような気がします。その関東人は「井戸端の話じゃないんだよ、県庁の中でだよ。関東から来た僕に対してだよ。そんなのは奈良だけだ」と、もう本当にうんざりだ!って感じでおっしゃってました。
実は、この話、今回の公務員の件と、微妙につながっているような気がするような、しないような。ムニャムニャ。

私は奈良生まれじゃないし、もっといえば、息子も父も母も奈良の人間じゃないし……って、ちょっとやらしい? だって一緒にされたくないんだもん。

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2006.10.28

「夜遊び」10/28

きょうは「Teacher桑田の音楽教室」。私の大好きな企画。
来月末にAAAの「星条旗よ永遠なれ!?〜私のアメリカン・ヒーローズ」があるから、アメロック関連の話題がいっぱい。けっこう辞書的に、スワンプの語源なんかも教えていただきました。感謝。
クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ページ、それぞれの曲をかけながらの解説もよかったですね。
「ライブのとき、カウントを出すのが苦手」ということについては、「ライブの時にはあまり音楽のことを考えていない。集中できないし、他のことばっかり考えていて、次の曲のテンポなんてどうでもよくなっちゃう。だからカウント出すのが苦手」って言ってましたね。なんか、わかるような気がします。私自身にはそういうところありませんけれど、桑田さんがそういうタイプの人だってことはよくわかるような気がします。

AAAで、「ハートに火をつけて」と「パープル・ヘイズ」をやるってこと、ばらしちゃってくれてまして、ワクワク。楽しみだぁ。
まだアナウンスがないけど、wowowさん、中継してくれるんでしょうね。チケットは、明日、10時から発売だけど、例によって私はスルーですんで、なにとぞよろしく。

「 Duane Allman」をドゥェイン・オールマンと発音していた、桑田さんに、うんうんって感じ。
斉藤誠さんの、「I feel fine」のイントロコピーの話も、聞いて、なんか得した感じ。
ドゥービーの「ロング・トレイン・ランニン」は、キーが高いから半音下げだって。「かっこ悪い!」って言う桑っちょ、かわい!
でもってナマ歌コーナーは、チェリッシュの、「なのにあなたは京都へ行くの」。
来週からね、アメロックは。

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2006.10.27

届いた

touroku遅ればせながら登録したわけで。
介護福祉士登録証が届きました。
これで押しも押されもせぬ介護福祉士だ。
迷いも、とまどいも、落ち込みもあるけれど。
しょうがないの、A型、魚座、子年生まれだから。

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2006.10.26

あと5日か、

avexの締め切りは今月末。
実は、以前、息子に「応募してみたら」と勧められたストーリーではない方で応募してみようかとおもっておりまして。
前に考えていたストーリーは団塊の世代やら、ビートルズやらで、どうもavexっぽくない。別に2本出してもいいわけだから、両方エントリーしてもいいんだけど。ま、それは1本、できてからの話です。
今、考えているのは、ある大学の軽音楽部の部長さんが主人公。困ったときは身内ネタです。
2,000字の原稿なんて、半日もあれば書ける量ではありますが、ひとつのストーリーをそこで完結させようとすると、けっこう難しいものなんですね。すぐに矛盾がいっぱい出てきちゃいます。
「こういうことをするやつが、こういうことはしないだろう」って感じですね。
私のストーリーでは、主人公に3つ下の弟がいる設定なのですが、そうすると主人公が3歳の時から母子家庭ってのはおかしいじゃん、ってのもありました。
映画や小説を創る人って、すごいなぁ。
明日はお休みだから、集中して完成させちゃお。

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2006.10.25

モンステラの赤ちゃんズ

monイオンに行ったら、まだ売ってましたよ、モンステラ。
たぶん、売れ残りちゃん達ですね。よく見ると、茎が折れていたりしていますが、どれも総合的には元気です。
なので買ってきました。A氏のと、F氏のと、もう1コ。これで母親の会ができるじょ。鉢カバーとお皿は百均で買いました。
ちなみに、モンステラちゃんを買ってから、あっちこっちで気にして見ているけれど、いまだに売っているのも飾られているのも見たことがないです。
「大きくなったら葉に切れ込みが生まれる」とは書いてあるけれど、どのくらい大きくなったらそうなるのでしょう。ひょっとしたら何年もかかるんだろうか。
ちょっと心配。でもその心配もまた楽し。

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2006.10.24

住環境と私

先日、母と一緒にランチを食べながら、お喋りしていたときのこと。
「今度、受けるのは福祉住環境コーディネーターって試験でね、介護や福祉だけじゃなくって、住環境が入ってくるから、建築の知識も必要になってくるから、とっても大変なわけ」
と、少々、「大変」を過剰にアピール。
すると母が
「あんたは、前にも建築の勉強してたんやから、大丈夫やろ」って。
え? 私、建築の勉強なんか、してた? って聞いたら、
「昔、なんか試験を受けるって言うて、勉強してたやんか。なんでそんな試験受けるんか、私、不思議でなぁ」。

はぁ……。
思い出しました。はいはい、確かにそんなことがありました。
25年くらい前のことです。私がまだOLさんだったころ、親会社の業種の関係だったと思うのですけれど、「宅地建物取引主任の資格を取ったら資格手当が付きます」ってのを聞いて、「私たちも受けてみよっか」ということになったんでした。
でも、そのころの私は、まだ高校時代の落ちこぼれ状態を引きずっていたので、お勉強なんて真っ平ゴメン状態。そんなもんよりも、「遊び」が手段であり、目標である時代でありました。お金も時間もたくさん持って、自由を満喫するのにていっぱい。
会社が開催してくれた勉強会も、その後の飲み会の方が楽しみだったりして。
結局、当たり前だの不合格。今となっては、懐かしい……というか、母に言われるまで忘れていた程度の思い出であります。

ちょっと思い出すと、次々とよみがえってきました。屋根の形状と呼び名とか……、えっと……、それだけか。
すごいのは母の記憶ですよね。本人も忘れているようなことを覚えてるんだから。

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2006.10.23

F1ブラジルグランプリ

感動した!
シューが1台抜くたびにじ〜ん。3歩進んで2歩下がるみたいなレースにキュ〜ン。
録画してあったレースを朝1回、夜1回、さらにもう1回、確認しながら見ました。物事を理解するのに時間がかかる私はF1のレースですら、何回か見ないと、いつどういうことが起こっていたのかわからないのです。

表彰式の時だったかな、誰かが「フェリッペ!」と叫ぶのが聞こえました。優勝者マッサのファースト・ネームです。なんだか、百合っぺ、とか、真理っぺって感じで、昔の女の子の呼び名みたいでした。
フェラーリ・レッドじゃなくて、ブラジル・カラーのレーシング・スーツを来ていたマッサ。母国優勝おめでとさん!

私の中で2006年がひとつ終わりました。ひとつの時代も終わりました。
来年はどうしましょう。不運続きのライコネンがフェラーリのマシンで暴れるのを見守ろうかな。感謝の言葉を涙声で語って、好感度急上昇のアロンソかな。彼のテクニックはやっぱりすごいんだとド素人の私でもわかるような中国グランプリでの走りが印象に残っています。それに、彼はちょっとフレディに似てるものだから他人のような気がしない。かわいい……と思ってしまう私がいます。

中国グランプリの3日後くらいだったかな。たまたま本屋さんに行ったら、速報版として雑誌が出ていました。そのときは買いませんでしたけれど、何日かしたら見に行ってみて、売ってたら買おうかな。

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2006.10.22

『永遠の法』

なんだかよくわからないまま映画館で見ることとなりまして。
休日のシネコンは、そこそこ混んでいて、『永遠の法』を上映しているお部屋(?)も、けっこう混んでいました。意外! 老若男女、そう、子どもさんもお年寄りも。
この映画はアニメです。でも場内に笑い声が響くことは一度もありませんでした。
泣いている人はいました。私です。途中でちょっと泣きました。泣く場面ではないだろ!と自分で突っ込みたいようなシーンで泣きました。
全編を通して、何となく、一生懸命見ていたような気がします。そうしなければ、まったく前知識なく見ている私はおいて行かれるような気がしていたのかもしれません。
キラキラした物が飛び散るような演出が多かったので、終わり間際、「偏頭痛になりそ」と思いましたが、なりませんでした。

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2006.10.21

秋祭り、無事終了

きょうは、職場(グループホーム)開催の秋祭りでした。近くの広場を使って、クローズドな形でやるんですが、当て物屋さん、駄菓子屋さん、もぐらたたき屋さん、手焼きせんべい屋さん、お寿司屋さんなど、スタッフによる企画&手作りののお店が9軒並び、歌も踊りもありの、わたくし達的にはけっこう盛大な祭りであります。
転倒など事故が起きないように、トイレや体調不良など突然の事態に対処できるように、疲れ過ぎないように、興奮しすぎないように、寂しい思いをしないように、自然な笑顔が少しでも多く見られるように。
一見、スタッフも一緒に浮かれているようですが、何日も前から準備に準備を重ねてのきょう。終盤が近づき、少し一息つきながら、普段は一緒に仕事をしないスタッフ同士の息のあったやりとりを見ていると、ちょっと誇らしい感じもしたりして。
それに、踊りのために選曲された「青い山脈」の力に感心。みんなが顔をあげて、手拍子をしていました。いかにも、「この曲は知ってる!」って感じの力強い手拍子です。歌っている人もたくさんいました。
お天気も、晴天と薄曇りがバランス良く入れ替わる絶好の日和。よかった!

私の勤務時間は昼過ぎまでだったので、家に帰って、なんとなくどろ〜んとしていたら……、「あ、また鼻血」。
ひょっとしたら祭りのせいか? 私が興奮しすぎていたのか? それも前の日から。

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2006.10.20

こんなの、初めて

きょうは20時までの仕事だったわけっすが、なぜか、いつもの30分押しくらいで仕事が残りはじめ、あと1時間って時点でもやらなきゃなんないことががたくさん残ってて。
それでも「大丈夫、大丈夫!」ってバタバタバタバタ。ある意味、テンパッテたことは確かだけど、19:40頃だったかな、ある事実に気づいて私、「ありえない…」って呆然。だって、私、鼻血出てる
もう一人のスタッフが入居者さんに「大丈夫ですかー」って聞いてまわっているのを遠くに聞きながら、私は台所で「大丈夫じゃない、私、大丈夫じゃない」。
だって、鼻血なんて、生まれて初めてだもん!
しばらく半泣き。「なんなのよ、これ〜」。

ま、15分くらいで止まりましたけれどね。なんだったんだ、いったい。

で、万歩計ですけれどね、仕事に出る前に付けて、職場に向かって歩いて見たところ、10歩くらい歩いたって、1とか2にしかならないの。ダンダンって歩いても、2とか3。壊れてんのかな。
あてにならないので、1,2,3,4って、歩数を数えながら歩いて行ったら、うちから職場までは900歩くらいでした。でもその時点で万歩計は700歩。その後、バタバタ仕事をしても、ちょっとずつしか数字が進まない。
鼻血出すほどバタバタ仕事して、歩いて帰ってきて、確認したら、1795歩。な、わけ、にゃーだろーが。
それに、なぜか、食欲がない。ありえない。変だ、あきらかに変だ、万歩計も私も!

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2006.10.19

気になる:おなかウオーカー

はいて歩けばおなかがシェイプ」なんですって。
5,000円ほどのガードル…なんですけれどもね。これをはいて歩けば、自然と颯爽としたひねり歩きになるらしく、1カ月が過ぎる頃には、おなかがシェイプするってことで。
「いいかも」って思ったけれど、ちょと待てよ。歩くってどの程度かしらって思ってよくみたら、
1日約6,000歩」! 歩いてくださいって書いてありました。はるほどね。

私の仕事は、デスクワークの人に比べたら、かなり歩いている方だとは思います。でも、颯爽と歩くような歩き方じゃないわけです。
バタバタしているか、逆におそろしくゆっくり歩いているかのどちらかで。
颯爽と歩く機会ってほとんどありません。ひねり歩きなんて、してられません。

とりあえずは、姿勢を正して歩くようにしてみましょう。6,000歩を目標に。
普段、歩数にするとどれくらい歩いているのかも気になるところだから、確か、どっかにあったと思う万歩計、明日あたり、付けて歩いてみるかな。
おなかウオーカーは買いません。もちろんヒップウオーカーも。

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2006.10.18

オカヤドカリ飼育記:ヒーター

うちに来てから3カ月半です。
名前は、次長、課長、部長。部長が最後にくるの。
この名前を提案したとき、息子が、「こいつが次長で、こいつが課長で」って全問正解だったので、即決定でした。
ネットなどでは、超癒し系ペットと紹介されていることもあります。本当にそうです。ゴソゴソと動いているのを見ていると、Smiles come easy.です。
日本では小笠原諸島や沖縄に住んでいるらしく、天然記念物です。ペットにできる天然記念物というのが売りになっていたりもします。
熱帯から来た子達だからか、クーラーの無い我が家の夏は無事乗りこえてくれましたが、これからの季節、ちょっと心配です。説明書には20度以上の室温が必要とありますけれど、このところ、以前にくらべ、じっとしていることが多くなり、砂にもぐることも多くなりました。
なので、ネットでヒーターを探してみました。電気のコードが付いているのは、コードをつたってケースから出てきちゃいそうなので、うち的にはBAD。ふたをするのはつまらない。
だから、外側からはっつけるタイプが良さそうです。ってことで、いっちょ買いに行くかとおもいましたが、ふと思いつきました。テレビの上に置くのはどうかって。
ヒーターが必要な真冬はまだちょっと先だしね。でも夜中の間、ずっとテレビを付けておくのは抵抗があるなぁと部屋を見渡すとHDDレコーダーの上が空いています。これなら夜中の間電源を入れておいても大丈夫です。
しばらくこれで様子をみてみることにいたしましょう。

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2006.10.17

ドラマ『恍惚の人』

職場(グループホーム)の休憩室でもちょっと話題になっていました。
「きょう、『恍惚の人』やるね」「読んだのは20年前だった」「現代の設定だとどうなるのかな」って。
在宅介護の問題はまだ山積しているにしても、20年前とはだいぶ違う、認知症への理解も深まっているはず、だから今ドラマにしたって、あのインパクトはないんじゃないのかな、って思っていましたけれど。

根本的な所にはまだ20年前となんら変わらない問題があるという部分と、現代の社会が持ち始めているかすかな希望みたいなところがうまくバランスよく描かれているなぁと感じました。
実際には、認知症の方の行動があんなふうに短期間で解明されていくことはまれでしょうけれど、ドラマの中にしかないことか、というと、そうではないのです。
ややこしいけれど、2時間のドラマの中で描いていくとすれば、そこで何かを伝えていこうとすれば、ああいう手法になるのだなぁと納得できる展開でした。

それに、役者さん達の力も大きかったですね。『明日の記憶』の渡辺謙さんもすごかったけど、三国さんと竹下さんが、ほんとうに認知症の舅と嫁を自然に演じておられて、引き込まれました。
私は、孫の男の子の存在も、現代風でありながら、いい感じで好きでした。実際に、今の若い人たちって、意外と認知症や障害をもった人に、自然に優しい手を差し伸べられるんだなと感じたことが今まで何度もあります。そりゃ、そうでない若者もたくさんいるでしょうけれど。ここもやっぱり二極化なのかな。

うちの本棚の『恍惚の人』は、昭和47年発行となっていました。35年前の本ですね。それを私は15年ほど前に古本屋さんで買ったのだったと思います。今一度、読んでみたいと思っています。時代の変化より、私の変化の方が、絶対的に大きいですもんね。

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2006.10.16

気になる自転車

徒歩通勤の途中に、自転車が1台あるのです。別に徒歩でなくて、バイクで通っても車で通っても同じ場所に自転車はあるのですが、徒歩でないと、ちと見つけにくい。紺色の地味な自転車。
あるのは道ばた、ため池の横。
何日か、放置してあるようなので、昨日じっくり見てみました。「これって、私のかなぁ」って、そんなわきゃないんですが、そういう雰囲気をかもしださないと、何だか盗むみたいでしょ。
ほんの4日前に書いたように、どっかから自転車が流れてこないかなーと思っている私と、どう見ても乗り手を失っている自転車。これも何かの縁か?と思ったのは確かだけど。

鍵は付いたままでした。でもタイヤは前輪後輪ともにペコペコ。そしてしっかりと防犯登録ステッカー。
これは乗って帰れない。タイヤのせいじゃないよ、ステッカーが貼ってあるからよ。市民の義務として通報しなきゃでしょ。

家に帰ってから、当該区域の警察署の警察署をネットで探し出してかけてみました。これがまた県外なんだ。そしたら「お宅の管轄の警察に電話して。そしたらこっちに照会があるはずだから」みたいなことで、こんどは最寄りの警察署に電話。
なかなかカッコイイ声の方でしたが、場所の説明に一苦労、向こうは東西南北で聞いてるようなんだけど、私の答えは「左に曲がってちょっと行ったところの右っかわ」とか言ってるもんだから。さらに名前、住所、電話番号を聞かれました。
そして「県外のステッカーの場合はこちらではわからないので車体番号を調べなければなりません。警らの途中で確認するようにします」ってことでした。
あれ、ちょっと話が違うじゃん、ちゃんと番号まで教えてあげてんのに、と思ったけど、応対は丁寧だったし、カッコイイ声だったから、ちゃんとしてくださるでしょうと、電話を切りました。

きょうの朝も、夜帰ってくるときも、自転車はまだ同じ場所に置いてあります。警らって、月に何回くらいあるのかなぁ。

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2006.10.15

「紙工作GO」、その後

origami今年の初め、親しい方から「紙工作GO」という日めくりカレンダーをいただきました。私はその企画をいたく気に入り、ゴロニャンと2冊ほど追加をお願いして、職場にもおいてあります。
きょう、隣の事業所にお伺いしたら、壁にこんなのが掛かっていました。「紙工作GO」を使った作品集です。
蒔いたことも忘れていた花の種が、ある時、かわいい花を咲かせているのを見つけたような嬉しさってやつです。

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2006.10.14

今年はアメリカなんだと。

昨年は無かった.「桑田佳祐 Act Against AIDS チャリティコンサート」、今年はやるのだそうな。
バンザーイ! わたしゃ、このコンサートが大好きじゃ。これまでの名ステージの数々を記録したライブラリーは、わての宝でおます。
一昨年は、「THE GOLDEN AGE OF BRITISH ROCK〜愛と青春の英国ロック〜」でした。桑田さんがやるクリームやツェッペリンやクイーン、ザ・フー、ストーンズ!が最高でやんした。

で、今年のお題は、「星条旗よ永遠なれ 〜私のアメリカン・ヒーローズ」なんですと!
「やさしい夜遊び」の中でチラッと弾いたフレーズは、ドゥービー・ブラザーズの「Listen to the music」でしたよ。
アメリカかぁ。文字どおり、アメリカとかイーグルス、KISSなんかもアリかなぁ、……あ、そうだ、レイナード・スキナードとかリトル・フィートとかがあるじゃん。サザンの名前の由来にもなってるサザン・ロックだ。ひょっとしたら、ニール・ヤングなんかもアリ?
こないだの「やさしい夜遊び」で、「車で息子と一緒にリトル・フィートを聴いた」って言ってた、あれも重要な伏線だったわけね←ミステリ・ファン
アー、楽しみだ。しっかりねー、桑田さん!
そしてwowowさん、今回もナマでお願いね。

そのかわりと言っちゃぁ何だが、年越しライブは無いんだって。
まぁいい、まぁいい。私、ドームとか、大きい所でのライブはあんまし好きじゃないから。
年越しはやっぱし、除夜の鐘っしょ。奈良ではね、どこの家でも耳をすませば除夜の鐘が聞こえるのよ。ってのはウソだけど、私の実家も、今すんでいるマンションも、耳を澄ませば除夜の鐘、しっかり聞こえてくるのはホントです。なかなかいいもんだよ。
それに今年の年末年始も、私は仕事三昧、狙ってますんでね。夜はしっかり睡眠とります。

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2006.10.13

赤ちゃんを作ってみよう

もうイオンにモンステラの赤ちゃんは売っていないらしいです。私が買ったときはたくさんあったんだけどなぁ。せっかくお友達が買いに行ったのに。(あ、『のに』だ)
育てるのも、増やすのも簡単なモンステラ、一緒に育てたかったな。
ん? 育てるのも増やすのも簡単? そうか、増やしてから、あげればいいんだ。うちの子の弟(妹?)を。

さて、どうすればいいんだろです。買ったときに付いていて札には、
「ふやし方:さし芽や茎伏でふやせます」と書いてあります。

昔、パソコンが今ほど一般的でなかった時期に、パソコン販売をしていたことがあります。そのときよくいわれました。「マニュアルが不親切」「わからない言葉だらけで何が書いてあるかわからない」って。
観葉植物だって、おんなじじゃん。
さし芽はだいたいわかるけど、茎伏ってなんだろ。読み方もわかんないよ。
でもまぁいいです。わからないことがわかってくるっての大好きだから。
何とか、ばんがって増やしてやる。いっぱい増やして儲けてやる。
……、じゃなかった。お友達にあげるんだった。

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2006.10.12

自転車がほしい

快適な徒歩通勤ではありますが、やっぱり不便なのは、帰りにちょっとお買い物がしたいってとき。
いったん家まで歩いて帰ってからバイクに乗っていくわけですが、20時あがりで、翌日早番だったりすると、時間のロスが気になります。でもそのためにバイクに乗って家をでるのはつまらない。
そこで自転車です。遠くに行ったり、あっちこっちに移動するときはバイク。
どこにも寄らず、仕事だけのときは徒歩。
帰りにちょっとお買い物をするときには自転車。
これでバッチリ。
でもすぐには買いません。自転車購入は、保留物件としてあげておきます。
そのうち、どっかからいただけるかもしれないし、どっかで拾えるかもしれないし。
はたまた、自転車熱が冷めるかもしれないし。
それが一番可能性高いかな。

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2006.10.11

周回遅れの『24 TWENTY FOUR 』

昨日の夜、関西テレビで放送しているのを見て録画してみました。海外ドラマ好きな私ですが、『24 TWENTY FOUR 』は、まだ見たことがなくって。
途中からでも楽しめるのかなーって思いながらきょう、お休みだったし、見てみました。
面白かったー。
みんながはまるのもわかるわかる。
先月、デアゴスティーニでシーズン1の最初の3時間分のDVD付きマガジン創刊号が590円で発売されたでしょ。どこの本屋さんに行っても平積みになってたでしょ。でも私、買わなかった。偉い。だって、次々見たくなるに決まってるじゃない。2号からは1,200円。シーズン5まで行ったら一財産吹っ飛びます。
袋を開けたら最後まで食べてしまうようなところがある私は、スナック菓子を買いません。それと一緒。
でもうちのなかに向こうから入ってきちゃったらもう我慢できません。
きょう見たのは昨日の放映分、シーズン4の5時間目から4時間の分。(4時間分といっても、ドラマは1話45分だけれども)
冷蔵庫の掃除をしながら見ました。1番上の棚に乗っている物を下におろし、ダメなやつは捨て、空いた棚をキレイにして、入れるべき物を入れるというのを4回繰り返しました。それで4段の棚があるうちの冷蔵庫の掃除が完了するのです。
冷蔵庫の掃除は、スピードも要求されるので、もう完全に私も特殊任務に付いているノリ。
続いて、福祉住環境のテキストを開いて、お勉強をしながら鑑賞を続けました。って、できるわきゃない。往生際の悪さを反省。

今夜は1時間分だけの放送なのね。う〜ん、ドキドキ。
あ、そうそう、関西テレビは、今やってるわけだけど、フジテレビでの放送はもう終わっているようですので、念のため。

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2006.10.10

見事な2等賞

息子から電話のなかで、ドンキホーテのくじ引きで2等が当たったと報告がありました。
なんでも6万円くらいする機械なのだと。
どんな機械かというと、どこでも(家でも車でも)USENが見られたり聴けたりする機械なんだと。
「へぇー、すごいじゃん」
「月に4,000円ほどかかるんやけどな」
「でもいいやん、あかんかったら2〜3カ月で解約したら」
「3年間は解約でけへんねんて」
「…………、それって……」
「うん、かもしれん」
「でも、いいわけや、それでも」
「彼女と2,000円ずつ出し合おうって言うてるねん」

以前、彼女さんが住んでいた部屋にはUSENが付いていたので、彼女も息子も、USENの楽しさ、便利さをよく知っているのです。でも、そのために6,000円は高い。私だって、3,000円くらいなら考えないでもなかったけれど。
それが4,000円で部屋でも車でも聴けるんだから、確かにアリかも。

息子「FMチャンネルもあるよ」
私「毎週、「夜遊び」録ってくれるなら私も1,000円出すよ」

電話を切ってから、さっそくネットでチェックしてみました。「モバイルUSEN」というやつです。
「あ、機械は無料って書いてある」

機械は無料だけど、基本料やら会員費、それに視聴料をプラスして4,000円くらいになるのだそうな。そして、3年間解約不可。
何が、2等賞よ、ドンキさん。何が「機械無料」よUSENさん。
昔はケータイ電話本体無料プレゼントなんてのがありましたね。あれと一緒なわけですよ。

でもまぁ、そのあたりも息子は想定の範囲内だったようで、それでも4,000円で楽しめるUSENは買いになったようです。
内容によっては3,000円くらいのプランもあるようで、私まで、「アリかな」なんて思っていたりして。
USENなのか、ドンキホーテなのか、この営業戦略、結果的には成功しているようです。
ともあれ、そのおかげで、私の念願だった、ノイズ無し「夜遊び」ナマ歌コレクションができそうです。めでたいです。

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2006.10.09

あれもこれもじゃなくていいんだ

福祉住環境コーディーターの受験申し込みをネットでしました。受験料は後でいいわけね。
申し込む直前に気づきました。2級と3級、両方同時に受験するこたぁないんだと。2級だけ受ければいいのよね。ダメだったらまた2級挑戦でいいわけだ。よかった受験料が浮いた。
それに、同じ日に、合計4時間の受験は、認知症ケア専門士の受験で、非常にしんどいものだと思い知ったし。2級の試験は午後開始だからゆっくり眠れる。これ、大事。
少しずつ、お勉強を始めています。介護福祉士受験で覚えたことが、まだかすかに残っていて、最初の方は、それと重なる部分が多いみたいでちょっと楽勝。来年の受験だったら、またやり直しだったかもしれないから、やっぱり今年の受験は正解かな。資格取って、忘れるような知識ではいかんわけだけれど、人名やら、年代なんてのは、どんどん消えてっちゃうみたいだから。
人名表と年表、前に作ったのを探すかな。それともまた一から作るかな。

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2006.10.08

F1日本グランプリ

衝撃の36周目。これもまたF1。それにつきる。

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2006.10.07

「やさしい夜遊び」10/7

『桑田佳祐のFMワンダーランド〜やさしい夜遊び』
今回の、一曲入魂コーナーは、夢吉さんの歌う「祇園小唄」でした。
すごいでしょ、祇園小唄だよ!
私がこの4月、振り袖にだらりの帯で踊ったあの祇園小唄。選ぶ?普通、こんな歌。
そして生歌は、ビートルズの「MICHELLE」。
きょうあたり、ビートルズなのもさすがです。

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2006.10.06

モンステラの赤ちゃん

posterおしゃれなインテリアに欠かせない観葉植物のスターといえば、モンステラ。このポスターにデザインされている、切れ込みいりの葉っぱの木。知る人ぞ知る人気の植物です。詳しく知りたい方はコチラへ行ってみて下さい。
少し前、ある方の新社屋完成のお祝いに、私はこのモンステラを贈ろうと、実は一生懸命探していたのです。なんてったってオシャレですもん。これを贈る私がオシャレですもん。
だけど、無かったんですよね、あちこち行ってみたんだけれど。ネットで探すと、これまた馬鹿高くて、胡蝶蘭の3本立てと変わらない。で、この企画はポシャッたのでしたけれど、このほど、某ショッピングセンターで売っていたのを見つけたのです。買いました。198円。うわぁい。
モンステラでもまだ赤ちゃんだから、葉っぱの切れ込みがありません。大きくなると切れ込んでくるそうです。楽しみです。

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2006.10.05

とりあえず先に一千万円

先日の昼食時、息子との会話。
私「こないだ、ちょっと面白いストーリーを思いついてね。ある人がロックバンドを結成するんだけどさ(とひとしきり、あらすじを説明)、どっかのシナリオコンテストにでも応募してみようかなって、人物設定とか考えてみたけど、やっぱり難しいもんやね。途中で挫折したわ」
奴「それ、面白いやん。ちゃんと書いてavexに出したら」
母「あぁ、なんかそんなんあったなぁ。でもavex向きの話とちゃうし」
奴「音楽がらみやったらどんなんでもいいんやで。締め切りは今月末」
母「もう遅いやん」
奴「一千万やで」
母「無理や、って」

とは言ったけれど、一応、サイトをチェック。そしたら、ちゃんとしたシナリオでなくてもいいって書いてあったの。あらすじと人物説明+2000字のストーリーを書けばいいって。
「それなら、書けるかも……」と思うところが私のしんどいところ。
今朝から、アタマの中で、ストーリーの組み立てをああでもない、こうでもないと、やってました。
やってた場所はショッピングセンター。ああでもない、こうでもないと考えごとをするときは、ああいう所をウロウロしながらが一番いいんです。
もちろん、本屋さんで福祉住環境コーディネーターの本もチェックしまして、とにかく受験するということでGOにはしましたけれど、優先順位として、日程的にも、必要性からも、まず先に一千万かなぁって。
一千万円あったら、福祉住環境の受験料にも悩まずにすむんだろうな。

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2006.10.04

福住コー、やっぱ受けよかな。

あほみたいに些細なことがきっかけとなって、ムクムクしてきています。
昨日、ある事務所を訪ね、応接セットに座ったわけだけれど、そこから見えた事務机の上に「福祉住環境コーディネーター、2級、3級なんたら」っていう本が乗っていて、「あぁ、この机に座って仕事をしている人は、受けるんだぁ」とボヤーッと見ていて、「11/26だっけ、試験日」って考えているうちに、私も無性に受けたくなってきて……。
ほんまに難儀な性格やわ>私。他人、というか、顔も見たことない人に影響されて……。
試験申し込み期間がまだ終わっていないというところに、神様の「受けなさい」まで聞いてしまって。

もう2カ月切ってる。2級、3級、同時受験は無理かなぁ。でも、これまでに2級、3級同時受験すると両方受かるというジンクスを作った私。英検、文章検定、ヘルパーと、すべて2級の私。欲しいのはやっぱり2級だしょ。無理っぽいと思う分、受かったらすごいじゃんと思ってしまう……、ほんまに難儀。
また試験勉強をするの?と自分に問いかけるだけで、胃のあたりがキーンとなってきているっていうのになぁ。すべてはドーパミンのせいやね。

明日、お休みだから、本屋さんに2級の本を見に行ってみよ。それで決めよ。

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2006.10.03

ルール、その1

このブログは、事情があって、ライブドアにも同じのがあります。ライブドアの方は、最新の記事の下に宣伝のリンクが張られていて、定期的に勝手に変わっているようです。
さっき見たら、「音楽にこだわるあなたに。小さくても高品質なアンプ内臓スピーカー。もう一度あの感動を!」ってやつだったので、「どんなのだろ」と思ってクリックしてみたら、「タイムドメインmini」を販売しているサイトに飛びました。
「え、これって偶然?」とビックリして、何度かアクセスしてみたら、ぜんぜん違うのがくっついてました。やっぱり偶然でした。

タイムドメインのyoshii9を買うときは、私のブログで見てほしくなったのでって、由井社長にアピールしてから買ってくださいね。だけど、だからって、絶対、値切ったりしないでね。そんな人は知らないからね。

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2006.10.02

10月始まり

手帳はあるけど、カレンダーはないのね。そんな需要ないんだろうか。

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2006.10.01

健康第一。

以前、「どれで死にたい?」という質問と、癌、寝たきり、認知症という選択肢のことを書いたことがありありました。

癌になれば、癌の治療をするわけですね。検査、手術、抗ガン剤投与。どれも、たいへんな苦痛をともないものだと聞いています。でも、なってしまったら、たいていの場合、それらに耐える道を進まざるを得ないでしょう。
糖尿病になったら、食事療法をしたり、インシュリン投与をします。
骨折をしたら、手術、そしてギプス。
とにかく健康を害したら、薬の服薬があり、検査があり。辛かったり、痛かったり、苦しかったり、それでもみんな、一生懸命耐えるのは、その意味を理解できているからですね。

認知症の人には、その意味を理解できないということがあります。何も理解できない重度の認知症の方に限りません。
介護者のフォローがあれば、ほぼ普通に暮らせるくらいの認知症の方でも、検査や治療に伴う苦痛の理解は難しい場合があります。
なぜ、急に味気ない食事をしなければならないのか、なぜ、好きなおまんじゅうを取り上げられるのか、なぜ腕を石膏で固められるのか、なぜ空腹なのに食べさせてもらえないのか、なぜジッとしていなければ怒られるのか。
それら、病院では当たり前のことを、認知症の人に説明をして理解してもらうのはとても難しいです。介護施設であれば対応できることであっても、病院では無理だったりもします。無理もないですね。病院は、昔から、健康な人の病気を治療をしてくれるところであって、お医者さんや看護士さんの言うことを守れる常識的な人でなければ、追い出されちゃいます……、たいていの場合。

前にも書きましたが、癌、寝たきりから1個だけ上手に選ぶなんて、実際には非常に難しいことです。認知症のケアはいろいろ研究が進んでますし、介護体制もどんどん調ってくると思いますが、病気になってしまったら、「残念でした」って感じが現状のようです。
検査も、手術も、抗ガン剤も、透析も、ギプスもなし。自然治癒力だけがたのみ。あとは寿命を受け容れるだけ。
こう書くと、「その方がいい」とか、「それが本来の姿」って言われちゃいそうだけど、それも、辛さや苦痛の意味がわかってこそでしょう。
なんだかわからない痛み、苦しみにおそわれる状況が続くってのは辛いことです。
ケアの理想は、認知症になっても、普通の暮らしを続けられるようにすることだけど、そのためには、病気にならないということが大前提ということが、私、実感として、ちょっとわかってきました。

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